以前、販売された[外部リンク]OneChipMSXには、FPGA内に書き込む回路デザインのソースファイル一式 が付属していました。太っ腹です。 OneChipMSX(以下OCMと省略)は、MSX2互換ですが、ここに MSX2+ と MSXturboRの機能の一部を追加する改造を私の方で行いました。 その後、[外部リンク]caro氏によって Tarsic DE1 へ移植されました。 その後、[外部リンク]KdL氏のメンテナンスが加えられた OCM-PLD がリリースされました。 [外部リンク]uniabis氏によって DE0-CV + DEOCM の環境へ移植されました。 私は、10年ほどOCMの改造作業からは離れていましたが、その間に大勢の方(特に KdL氏)のご尽力により、MSX2+互換が実用レベルになっています。 オリジナルの OneChipMSX よりも大規模な FPGA を搭載した FPGA評価ボード Terasic DE0-CV に、MSXのI/Oを追加するボード DEOCM を入手しましたので、 私も再開することにしました。 MSXturboR相当の機能実現を目標とします。 私の身勝手な都合によりOCM改造作業から離れたにもかかわらず、快く復帰を受け入れてくれた KdL氏に感謝です。 2020年末には、新しいOneChipMSX互換機 SX-2 が 8bits4everさんから発表になり、2021年4月7日には 1stロットのオーダーを開始し、2分で受付完了される人気ぶり。 この SX-2 もターゲットとしていきます。 TARGET: Tarsic DE0-CV + DEOCM, 8bits4ever SX-2 今後は github でメンテします |