JLCPCB の 3Dプリントサービスを使って CASIO MX-101 スロットカバーを作る (2022年9月23日現在)

≪イントロダクション≫

MX-101 のスロットカバーが、突如とれました。
乱暴に扱ったわけでも無く、軸が折れるような音がしたわけでもないのに、軸の部分が根元から折れていました。


[壊れたスロットカバー]


[壊れた軸のアップ]

経年劣化で脆くなっていたのでしょうね。
半透明の黒いアクリルのような部材なので、あまり強い部材では無さそうです。
折れた破片の方は、どこへ行ったのやら見つかりませんので、3Dプリントして作ることにしました。

ということで、RD-10 の外装出力で良好な結果を得られた JLCPCB へ、3Dプリントをお願いしてみることにしました。
以降、手順についてまとめておきます。
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